ワンマンライブ参戦日記 [第4回] The Fearless _2015.12.05

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The Fearless 初ワンマンライブ「セキララキララ」

2015年12月05日(土) @福岡VIVRE HALL

The Fearless (ザ フィアレス) バンド紹介ページはこちら >>

「Hang in there」
日本語で「頑張る(頑張れ)」という意味。ただし、ありきたりな「頑張る」ではなく、困難な状況・深刻な状況においても諦めないといったような深いニュアンスをもった言葉だそうだ。
この「Hang in there」という言葉。今回、バンド初のワンマンライブを開催したThe Fearless (ザ フィアレス)の1st フルアルバムのタイトルである。

まずは、The Fearlessとの馴れ初めから。
当サイトの運営をきっかけに、自分の住む福岡に女性ボーカルバンドThe Fearlessというバンドがあることを知り、YouTubeで(1st-miniの)トレーラーをチェックした。

「これ、本当に全部同じ歌い手の声なのか??」

これが最初に抱いた感想だ。男勝りのパワフルVOICEと思いきや女性らしいガーリーVOICEも。言うならば「七色VOICE」。そして、初聴から「いい!」と感じるメロディー。

これは生で観なければと。。。そして今年の1月、ライブハウス 薬院UTEROにて初参戦。トレーラーには無い曲も含め、楽曲達の良さを痛感した。そして何より演奏がうまい、歌がうまい。

その後も何度かライブに足を運び、バンド形態は勿論、BAR等でのアコースティックVer.も堪能。

ちなみに、当サイトのHOMEカバー画像の掲載にも快く協力してくれた(感謝!)。

前置きはこの辺までとして…

The Fearlessの記念すべき初ワンマンライブの会場は、福岡VIVRE HALL。福岡の中心地 天神のど真ん中。初ワンマンに申しぶんない会場だろう。

開演まで余裕をもって行ったつもりだったが、既に入り口に列が。しまった油断した~と思ったが、フロアでは、まだ物販を覗いたり立ち話をしている人が多かったので、ステージ向かって左側、前のほうを確保。
(若干、図体デカめの自分で申しわけないけど、今回は是非とも前のほうで観たかったもので。)

そしてついに開演!

1人ずつ登場するメンバー。拍手で迎えるオーディエンス。
1曲目の途中にVo.Juriさんが、感極まったのか一瞬涙目に。普段から本人も言うようにいかにも感受性の強い彼女らしい光景だ。しかし、すぐさま泣き顔を消し去って、演奏に集中し出したその強さもまた彼女らしかった。

3曲目には、個人的に一番好きな「赤い唄」。ちなみに上記トレーラー動画の冒頭曲。モリーダー(←勝手に付けているあだ名 笑)のギターのリフ、たまらない!
この曲、リピート系のキャッチーな曲にありがちな「飽き」というものが全くこなくて、いつ何度聴いてもいいから不思議だ。

そして、この曲中に、当初から告知されていたコラボ プチ(?)ファッションショーがスタート。
「え?赤い唄の曲中に?」と正直驚いた。おとなしめの曲とのコラボを予想していたからだ。
赤い唄をしっかり聴こうとする自分と、フロア中央に用意されたランウェイを歩くモデル達に目をやる自分。。。
な、な、なんだろこの感じ!?耳と目に同時に入り込んでくる物凄いインパクト!こんなライブは初めてだ!The Fearlessマジックにやられた(笑)
※ファッションショーは3曲目以降も何度かアリ

それと、ファッションショーに伴い設置されたこのランウェイ。計算されていたのか結果的になのかは定かではないが、思わぬ副産物(メリット)を産んでいたと思う。

まず1つ目。ランウェイがフロアを二分していたことで、後方のオーディエンスも、特にランウェイ沿いは視界がひらけて、演者達がよく見えたこと。

2つ目。ファッションショーだけでなく演奏時も有効活用していたことで、前後にも動きのある立体的でダイナミックなライブになったこと。加えて、オーディエンスに包まれるような素敵な構図の記念写真(下記参照)も実現されたこと。
…などがそれだ。

また、ファッションショーとのコラボだけでなく、今回のライブは本当にアイデア満載のチャレンジングなものだった。
え~っと、あまりに多いので、以下、箇条書きで(汗)

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・アクセサリーブランドlalamacheや、ミリペン使いのイラストレーターcinnamonさんとのコラボ物販
・歌詞の世界観を紹介する朗読
・抽選会(景品豪華っ!)
・メンバーのプロフィール掲示等の壁装飾
・先行予約特典CD(あ、これはあるあるかな。)

などなど…

いずれの試みもいい方向でライブに作用していたと思う。
そして、こういう企画は、普段ライブハウスに行かない人に対して、足を運ぶいいきっかけになるのでは?
映画館に行くのと同じような感覚で、「ちょっとライブハウス行こうかな~」みたいなね。
まぁ、ワンマンならではの自由度の高さが故に成せる部分もあるだろうけど。

これまで企画のことを色々綴ってきた。その他にも、(企画というわけではないが)、開演前のオーディエンスへの前方への誘導等、こまごまとあらゆる部分で、メンバーの温かい人間性が垣間見れるシーンが多々あった。

おっとっと。肝心なライブパフォーマンスのことを書かなきゃだ。

自分、ライブ中はいつも頭がふわっふわしてしまうので、毎度、全然セトリを覚えられない。しかしとにかく言えることは、よく練られたセトリだったと思う。
特筆するとすれば、Dr.野上君 作詞作曲の「君の生きる道」は、MCも含めてかなり響いてくるものがあった。
そして、それがあったからこその、アンコール時の「君の血液」のときのフロア全体のより一層あたたかい空気感だったと思う。Juriさんの七色VOICEも、ワンマンという長丁場にもかかわらず終始炸裂してた。

途中、衣装替え等でJuriさんがステージからはけている時間を使っての、メンズ陣によるインストTIMEも最高だった!
サポートベースのガースーさん含めた、それぞれのソロ演奏。いや~、楽しませてもらった。
水を得た魚のようにランウェイを往復しながら心底楽しそうに弾くモリーダー(←勝手に付けているあだ名 2回目 笑)が特に印象的だったかな。

インストTIMEを例えて言うなら、なんというかその…あの…
「担任の先生(=Juri)が教室から出ていった隙に、悪さをして遊ぶ悪友(=メンズ陣)、そしてそれを観て面白がるクラスメイト(=オーディエンス)」みたいな??笑

あ、いや、Juriさんはコワい系のキャラではないので皆さん勘違いされないように 汗

そんなこんなのThe Fearless 初ワンマン「セキララキララ」、無事終演。
耳にも目にも、そして心にも とてもいい保養になったライブでした!

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そう!The Fearlessのこの光景を見たかったんだ。
そしてその場に自分も居れて嬉しい。

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ライブ後のツイッターでのRTなどを見てみると、普段通うファンは勿論、ミュージシャン仲間や今回のコラボ関連のクリエイターさんも来られていたようで。
同じ空間に、そういう色んな属性の人々が同じ目的で集まるのは凄く素敵だな~と思った次第。

勿論、ワンマン開催はゴールではなく通過点。
これは音楽業界に限ったことではないけれども、より高いところを目指すほど、より大きな苦しみや悔しさも待っているだろうから、バンド名の通り恐れず勇敢に次のステップに進んでほしい!

最後に…

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普段、アクセはおろか腕時計すらしない自分。素敵なのでとりあえず仕事場に飾ってみた(笑) ブレスレットはたまには着けてみようかな?ネックレスは…妻&娘用ってことで~。



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